自然は残酷なのかな~

          カサブランカ花盛り

当ファームは、農薬・化学肥料を一切使用せず昆虫や小動物との共生を

目指し(アシナガバチは駆除せず、毛虫もそのまんま、毛虫はアシナガバチ

の餌になるからです)、自然界本来の循環を重視し、『自然との共生』を

基本コンセプトの一つとしにすすめてきました。

そこに、鹿 が忽然と現われたのです、そうではありません、前からその

存在には気づいていたのですが、甘くみていただけなのです。

私にとってはこのファームを始めて以来8年間のすべての努力・労苦そして夢が

この3頭によって木端微塵に吹き飛ばされたのです、ショックは並々のものでは

ありません。大自然は残酷だな~とも考えました。

でも待てヨ、とこころの奥底から「東日本大震災そして最近では九州の豪雨」の

大災害が思い起こされ、大自然とは人知では推し量れないくらい巨大で深淵かつ複

雑な、ときには母のように優しく、またときには強暴なモンスター!!!

神様からみたら、「BBの鹿害」???、鼻くそにもならないでしょうネ!!!

≪お前が能天気で甘いだけだ≫と一喝でしょうネ!!!

昨日、当面の鹿害に対する基本対策は出来、資材の発注も終わりました

明日からのHPご紹介したいと思います。